2018-04-04 第196回国会 衆議院 法務委員会 第6号
その上で、正確なところは定かではないということでありますが、フランス民法を始め、フランス諸法典を翻訳をした箕作麟祥という方がいます。
その上で、正確なところは定かではないということでありますが、フランス民法を始め、フランス諸法典を翻訳をした箕作麟祥という方がいます。
箕作麟祥君に対する政府委員南部光臣君の答弁です。四十二条、使用料及び占用料の場合でございますが、これは御質問になりましたようなかんがい用水を引き入れるというようなものに対して使用料を取るというつもりは全くないのでございます、こういう記録がありますが、御存じですか。
まことに古い話ですけれども、明治二十九年の現行河川法が制定される当時の貴族院の速記録なるものがございまするが、有名な箕作麟祥先生の質問によりましても、法律というものは、事物を規定してこうである、そうでないということをきめて、その上に、この法律はある事項をあえて命令に譲る、こういうことはなし得ましても、やたらに命令が条文に出てくるということはふしぎなことである。